高血圧の抑制と改善効果に期待

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高血圧になると様々な合併症を引き起こしてしまいますので、とても危険な症状だとされています。そんな高血圧に対して、食物繊維が良い影響を与えてくれるのではないか?という研究が進められています。

もちろん相応な効果を実感できたと言うデータもありますし、益々研究が進められているといった現状です。

それで、どういった部分で食物繊維が高血圧の改善や予防に効果を発揮してくれるのか、ココでチェックしてみましょう。

高血圧への研究

まずは高血圧に対する食物繊維の作用についての研究状態を確認しましょう。こんにゃくには「グルコマンナン」と呼ばれる食物繊維が含まれています。

このグルコマンナンを高齢者に対して1日3g与えてみると「便秘解消」「血中コレステロール減少」「中性脂肪減少」に加えて「血圧の低下傾向」も確認が出来ました。このような研究から、高血圧への効果も期待できるとされているのです。

食物繊維の作用とは?

高血圧に対しての食物繊維の作用は、腸内での働きにポイントがあります。腸内というのは、食べ物や胆汁から出てくるコレステロールがたくさん溢れています。コレステロールは腸内で体に吸収されてしまうと、血中コレステロールが増加してしまうので、高血圧の原因となります。

しかし食物繊維が腸内に存在していると、コレステロールを吸着してくれて、そのまま便と共に体外へ排出する事が出来るのです。不要なコレステロールが腸内に溜まってしまうと、そのまま高血圧の原因になりますが、食物繊維が一緒に排出してくれることで高血圧予防や改善に効果が出ると言う考えです。

オススメは海藻類

食物繊維が含まれる食材はたくさなりますが、高血圧の改善や予防におススメしたいのは「海藻類」です。昆布、わかめなどを食事で摂取するのが良いでしょう。

海藻類には「アルギン酸」という成分が含まれているのですが、アルギン酸がカリウムを吸着して体の中へ吸収されます。そうすると、血圧の上昇を防ぐことが出来るとされています。ですから、食物繊維が豊富でアルギン酸も含まれている、海藻類がおススメなのです。

【参考】アルギン酸 | 成分情報 | わかさの秘密