食物繊維の主な3つの働き

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食物繊維が体に良いという情報は知っているかと思いますが、実際にどういった効果を得る事が出来るのかご存じでしょうか?あまり詳しくは分からないと言う人も多いので、ここで簡単にですが食物繊維の効果を見ていきたいと思います。

腸内環境を整える

善玉菌の増加

水溶性食物繊維、不溶性食物繊維ともに腸内環境を整える作用を持っています。腸内に蓄積された老廃物や毒素などを、便と一緒に排出してくれるのです。

腸内に老廃物が溜まらなくなると「善玉菌」が増えていきますので、腸内環境が良好な状態になるのです。ですから便秘で困っている人は、便がスムーズに排出される体質に変える事も出来ると言うことで、とても注目されている効果の1つとなっています。

大腸での発酵

食物繊維は大腸内に入ると、発酵・分解が行われます。すると「ビフィズス菌」が増えていきますので、腸内環境が整っていくという効果が現れるのです。ちなみに不溶性食物繊維よりも、水溶性食物繊維の方が発酵力は大きいとされています。

糖質の吸収

食事をすると体内では糖質を吸収する動きがみられます。そして血糖値が急上昇するという状態になります。これは糖質の吸収スピードが速すぎるから起こるのですが、食物繊維を摂取していると「糖質の吸収スピード」を緩くすることが出来るのです。

これにより、糖質が体内で無駄に溜まっていく事を予防できますし、糖尿病の予防などにも効果があると考えられます。

肥満防止

不溶性食物繊維が含まれている食材というのは、割とたくさん噛むことが多いものなので、咀嚼回数が自然と増えていきます。食事をゆっくりたくさん咀嚼しながら食べることで、慢性的な肥満の解消に期待がもてます。満腹感も出てくるようになるので、自然と食べる量も抑える事が出来るようになります。

このように、食物繊維というのはただ1つだけの効果ではなく、様々な作用からたくさんの効果へと派生していく事が分かりますね。